何から始めればよいか分からない方へ
「誰が相続人なのか分からない」 「戸籍を集めるのが大変」 「遺産分割協議書を作りたい」 といった相続のお悩みはありませんか。
相続が発生すると、 遺言書の確認、相続人の調査、相続財産の確認、 遺産分割協議、預貯金や自動車等の名義変更など、 状況に応じてさまざまな手続きが必要になります。
行政書士トリキ法務事務所では、 相続人調査・戸籍収集・相続関係説明図・ 遺産分割協議書の作成・各種相続手続き をサポートしています。
「自分の場合、何から手を付ければよいのか分からない」 という段階からご相談いただけます。
このような相続のお悩みはありませんか?
- 家族が亡くなったが、何から手続きすればよいか分からない
- 誰が相続人になるのか確認したい
- 相続に必要な戸籍を集めるのが大変
- 相続人が多く、相続関係を整理したい
- 遺産分割協議書を作成したい
- 銀行預金の相続手続きを進めたい
- 亡くなった方名義の自動車を相続したい
- 不動産を相続したが、何をすればよいか分からない
- 相続人の中に認知症の方がいる
- 亡くなった方に借金がないか心配
- 相続放棄の期限が気になっている
相続手続きは、 家族構成や財産の内容、遺言書の有無などによって 必要となる対応が異なります。
すぐに遺産分割協議を始めるのではなく、 遺言書・相続人・相続財産の3点を確認すること から始めることが重要です。
相続が発生したら、まず確認する5つのこと
亡くなった方が遺言書を残していないか確認します。 遺言書がある場合は、 原則としてその内容を確認したうえで相続手続きを進めます。
自筆証書遺言については、 法務局の自筆証書遺言書保管制度を利用している場合などを除き、 家庭裁判所での検認が必要となることがあります。
戸籍等を収集して、 法律上誰が相続人となるのかを確認します。
家族が把握している親族関係だけではなく、 戸籍によって正確に確認することが重要です。
預貯金、不動産、自動車、有価証券などの財産だけでなく、 借入金などの債務についても確認します。
遺言書がない場合などには、 相続人全員で遺産をどのように分けるのか 協議する必要があります。
遺産分割の内容等に基づき、 預貯金、自動車、不動産など、 それぞれの財産について必要な相続手続きを進めます。
死亡後に行う手続きや、 相続までの基本的な流れについては 別ページで詳しく解説しています。
家族が亡くなった後の手続き一覧を見る →戸籍を集める前でも、 相続財産がすべて分かっていなくても構いません。
現在分かっている範囲から状況を確認し、 まず何を調べ、どの手続きを進める必要があるのかを整理します。
相続人調査・戸籍収集
相続手続きを進めるうえで、 最初に重要となるのが 相続人の確定です。
被相続人の出生から死亡までの戸籍等を確認し、 婚姻、離婚、養子縁組、子の有無などを確認しながら、 誰が相続人となるのかを調査します。
家族が把握していなかった子や養子などが 戸籍調査によって判明することもあります。
遺産分割協議は原則として相続人全員で行う必要があるため、 まず戸籍によって相続人を正確に確認します。
誰が法定相続人になる?
亡くなった方の配偶者は、 原則として常に相続人となります。
配偶者以外の相続人には、 民法上の順位があります。
実際に誰が相続人となるかは、 家族関係や死亡した時期などによって変わる場合があります。 最終的には戸籍等を確認して判断します。
相続関係説明図を作成して相続関係を整理
戸籍等によって相続人を確認した後は、 被相続人と各相続人との関係を 相続関係説明図として整理できます。
相続人が多い場合や、 兄弟姉妹・甥姪などが相続人となる場合には、 戸籍の数が多くなり、 相続関係が複雑になることがあります。
相続関係を図として整理しておくことで、 その後の相続手続きを進めやすくなります。
遺産分割協議書の作成
遺言書がない場合などには、 相続人全員で 「誰がどの財産を相続するのか」 について話し合うことがあります。
相続人全員で合意した内容を書面にしたものが 遺産分割協議書です。
遺産分割協議書は、 預貯金、自動車、不動産などの 名義変更・相続手続きで必要となる場合があります。
相続人間ですでに合意している内容について 遺産分割協議書を作成することはできますが、 遺産の分け方について争いがある場合には 弁護士への相談が必要です。
相続人に認知症の方がいる場合
相続人の中に認知症などによって 判断能力が低下している方がいる場合でも、 認知症という診断だけで直ちに遺産分割協議ができなくなるわけではありません。
重要なのは、 その相続人が遺産分割の内容や意味を理解し、 自分の意思で判断できる状態にあるかどうかです。
遺産分割協議を行うために必要な判断能力が十分ではない場合には、 本人に代わって適法に手続きを行うため、 成年後見制度等の利用を検討することがあります。
成年後見人が必要になる場合や、 成年後見人自身も共同相続人である場合の利益相反、 特別代理人などの注意点を個別記事で解説しています。
相続人が認知症の場合の遺産分割を見る →法定後見、後見・保佐・補助、 成年後見人の役割や制度開始後の財産管理については 成年後見の親ページで詳しく解説しています。
札幌の成年後見相談を見る →預貯金の相続手続き
亡くなった方名義の預貯金については、 金融機関ごとに相続手続きが必要となります。
一般的には、 戸籍、相続人の本人確認資料、 遺言書または遺産分割協議書など、 相続関係や承継内容を確認できる書類の提出を求められます。
必要書類は金融機関や相続内容によって異なるため、 個別に確認しながら手続きを進めます。
自動車の相続手続き
亡くなった方が自動車を所有していた場合には、 自動車についても相続による名義変更等が必要になります。
当事務所では自動車登録業務にも対応しているため、 相続人の確認や遺産分割協議書等の準備から、 相続した自動車の名義変更まで ご相談いただけます。
普通自動車の相続による名義変更については、 必要書類や手続きの流れを別ページで詳しく解説しています。
自動車の相続・名義変更について詳しく見る →不動産を相続した場合
土地や建物を相続した場合には、 不動産の相続登記が必要となります。
相続登記は2024年4月1日から義務化されており、 原則として、 相続によって不動産を取得したことを知った日から3年以内 に申請する必要があります。
当事務所で相続人調査や遺産分割協議書の作成等を行い、 相続登記が必要となる場合には 司法書士による手続きにつなぐことができます。
不動産登記、相続税、相続人間の紛争など、 他の専門家による対応が必要な部分については、 内容に応じて司法書士・税理士・弁護士等につなぎます。
借金がある場合は相続放棄の期限に注意
相続では、 預貯金や不動産などのプラスの財産だけでなく、 借入金などの債務も承継の対象となることがあります。
相続放棄は原則として、 自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内 に家庭裁判所へ申述する必要があります。
相続放棄を検討している場合には、 相続財産の処分等によって相続放棄が認められなくなる可能性もあります。 安易に財産を処分せず、 必要に応じて弁護士等へ早めに相談してください。
相続には期限がある手続きがあります
すべての相続で上記の手続きが必要になるわけではありません。 財産や相続内容に応じて、 自分に必要な手続きを確認することが重要です。
相続手続きは、 一つの書類を作れば終わるとは限りません。 相続人を確認したうえで、 財産ごとに必要となる手続きを整理して進めます。
当事務所で対応できない登記・税務・紛争等についても、 必要となる専門家を整理してご案内します。
行政書士トリキ法務事務所に相談できる相続手続き
相続人・財産調査、 相続関係説明図、 遺産分割協議書などの 行政書士報酬は料金ページでご確認いただけます。
相続手続きの料金を確認する →他の専門家による対応が必要な相続手続き
相続では、 行政書士だけでは対応できない手続きもあります。
相続手続きについて詳しく知りたい方へ
まだ相続が発生していない方へ|遺言・任意後見・死後事務
このページでは、 家族が亡くなった後の相続手続き を中心にご案内しています。
一方、
- 自分の財産を誰に残すか決めておきたい
- 公正証書遺言を作成したい
- 認知症になった後の財産管理が心配
- 身近に頼れる家族がいない
- 亡くなった後の葬儀・納骨・各種手続きを任せたい
といった 「自分が元気なうちから将来に備える相談」 については、 終活の親ページでまとめてご案内しています。
公正証書遺言、任意後見、財産管理等委任、 死後事務委任などを組み合わせて、 現在から判断能力低下後、亡くなった後までの備えを整理します。
札幌の終活・遺言・任意後見・死後事務相談を見る →相続手続きのご相談から完了までの流れ
お問い合わせフォームまたはお電話から、 現在の状況やお困りのことをお知らせください。
亡くなった方、 ご家族の関係、 遺言書の有無、 分かる範囲での財産状況などを確認します。
相続人調査、戸籍収集、 遺産分割協議書、 預貯金・自動車等の手続きなど、 必要となる内容を整理します。
行政書士として対応できる内容、 必要となる書類、 ご依頼いただく場合の費用をご案内します。
ご依頼内容に応じて、 戸籍等の収集、 相続関係の整理、 遺産分割協議書の作成、 各種相続手続きを進めます。
相続手続きについてよくあるご質問
まず遺言書の有無、 誰が相続人になるのか、 どのような財産・負債があるのかを確認します。 状況によって必要となる手続きが異なるため、 分かる範囲から整理していけば問題ありません。
ご相談いただけます。 相続人を確認するために必要となる戸籍等を確認し、 ご依頼内容に応じて収集・整理します。
相続人全員ですでに遺産の分け方について合意している場合には、 合意内容に基づく遺産分割協議書の作成について ご相談いただけます。
認知症という診断だけで一律に判断することはできません。 本人が遺産分割の内容を理解し判断できるかを確認する必要があります。 判断能力が十分ではない場合には、 成年後見制度等の利用を検討することがあります。
相続放棄には原則として3か月の期間があるため、 早めに財産・負債の状況を確認することが重要です。 相続放棄を検討する場合には、 必要に応じて弁護士等への相談をご案内します。
ご相談いただけます。 当事務所で相続人調査や遺産分割協議書等を整理し、 不動産の相続登記が必要となる場合には 司法書士による手続きにつなぐことができます。
対応しています。 当事務所では自動車登録業務も取り扱っているため、 相続関係の確認や必要書類の整理から、 相続による自動車の名義変更までご相談いただけます。
相続人間の争いについて行政書士が代理交渉することはできません。 遺産の分け方について争いがある場合には、 弁護士への相談が必要となります。
ご相談いただけます。 公正証書遺言、任意後見、死後事務委任など 元気なうちから行う将来への備えについては、 終活相談として対応しています。
相続は最初に全体を整理すると進めやすくなります
相続が発生すると、 葬儀や行政手続きなどと並行して、 相続についても対応しなければならないことがあります。
しかし、 最初からすべての手続きを把握している必要はありません。
遺言書の有無、相続人、相続財産を確認し、 自分の相続では何が必要なのかを整理すること が最初の一歩です。
行政書士トリキ法務事務所では、 「何から始めればよいか分からない」という段階から、 必要となる相続手続きを整理してサポートします。
札幌の相続手続きについてご相談ください
相続人調査・戸籍収集・相続関係説明図・ 遺産分割協議書の作成から、 預貯金や自動車等の相続手続きまでご相談いただけます。
「家族が亡くなったが、何から始めればよいか分からない」 という段階でも構いません。
